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MITSUYUKI SHIBATA on SURF+ART 

芝田満之

Q1.初めて波や海を題材にしたご自分の写真が仕事になったのはいつのことでしたか?

芝田 1977年 サーフマガジン 富山への取材だったのですが当時バックを持っていなかったので、近くのスーパーで買い物カゴを二つ拝借したのがいい思い出です。買い物カゴに足ヒレとウエットスーツに800mm、笑えますね!

Q2. 長い年月数多くの海や波を撮影されてきましたが、忘れられない場所はいつのどこの海(または波)ですか?

芝田 70〜80年代に10数年通ったハワイ、ノースショアは僕にとって最大のインパクトです。タヒチやフィジー、沖縄のいろいろな島も海としては最高です。

Q3. 芝田さんにとって湘南以外の海、波はどんな存在ですか?あるいは湘南の海はどんな存在ですか?

芝田 海はつながってるのでどこの海も変わりはありません、だからこそ海洋ゴミはなんとかしなくては。波はサーファーとしてのレベルがあるのでリスペクトが必要です。

Q4. 広告撮影の仕事や映像の仕事などのジャンルにも従事されている中で、アート作品は芝田さんの生活の中でどのような位置にありますか?

芝田 ぼくには外注の仕事とバランスを保つのに作品制作は必要です。作品の内容は年齢と共にいろいろ変化していますが、写真を撮りだした時とアプローチは変わりはないと思います、撮り続けます。

Q5. 20歳よりも前から生活の中にサーフィンそして写真があったと思いますが、表現者としてターニングポイントのようなものはありましたか?

芝田 16歳からサーフィンを始めて、写真は20歳からです。始めて写真を意識したのは、アメリカのSURFERとsurfngの雑誌だと思います。こんな波に乗りたいが、いつしか撮りたいに。

Q6. アーティストとしてサーフィンから得られるインスピレーションはどんなことですか?あれば具体的に教えてください。

芝田 自然は素晴らしい。

Q7. ご自分では海で過ごす好きな時間帯はありますか?

芝田 ローカルWAVEでサーフィンの後チカさんを待つ間、ボードケースに寝転び日光浴、天国です。

Q8. ご自分より若い世代のサーファーにインスピレーションを受けたりしますか?

芝田 もちろんです。

Q9. 今後作品の中で追求したいことやこだわりはありますか?

芝田 見てくれた人を気持ちよくさせたいなぁ〜

Q10. 湘南に住んでいなかったらどこに住んでいたと思いますか?

芝田 パリに住んで、週末ビアリッツでサーフィン・・・

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