SLOPE GALLERY
Slope Gallery has moved.
移転しました。
new address:
Jingumae 2-4-11 Shibuya-ku Tokyo
<Exhibition>
SLOPE GALLERY IS CLOSED 2023.05.08 - 06.15
NEXT SHOW
SEAWARD TRIP
Takashi Osanai
2023.6.16(FRI)-7.27(THU)
サーフィンはもちろん海、環境問題に関するトピックをわかりやすい視点でフィーチャーしてきたジャーナリストの小山内隆。
小山内氏は、諸外国の海事情と比較しても、日本は海に囲まれた島国でありながら、なぜか実際の人々の暮らしは年々海から離れていってるのではないか、と問題定義しています。
スロープギャラリーでは、小山内氏が長年OCEANS誌に連載してきたSEAWARD TRIPが1冊の本になることを記念して、小山内隆キュレーションによる、海と暮らす楽しさをクローズアップした展覧会を開催します。(海と暮らす/小山内隆、イカロス出版6月15日発売)
ビーチの環境、伝統航海術、子どもを取り巻く海のことやサーフセラピー、アートプロジェクトや海外の海事情などなど、多方面から知ることで私たち一人ひとりがパワーアップする、そんな企画です。
海と仲良く暮らしたい。
海と身近に接したい。
大いなる美しい海の魅力に癒されたい。
START YOUR SEAWARD TRIP!

PROFILE / 小山内 隆
編集者。サーフィン専門誌とスノーボード専門誌でともに編集長を歴任した後、フリーランスとしての活動へ。現在は2015年の秋に発刊したビーチカルチャー誌「UNABARA」で編集長をつとめ、ファッションライフスタイル誌「OCEANS」でコラム「SEAWARD TRIP」を連載中。ほか、一般誌、専門誌で幅広く特集やコラムを手がける。2011年の東日本大震災時には、サーフ・スノーボード・スケートボード各界のビッグネームから多くの出品提供を得た復興支援目的のチャリティオークション「GLYCOGEN」をプロデュース。2014年にはリトルプレス「SEAWARD」をリリースするなど、海の文化の素晴らしさを、海側にいない人へも伝えようと、常に発信をし続けている。今一番の関心事は、南カリフォルニアのソルトクリークビーチパークのような、多くの人が気軽に海を感じて楽しめる場所をもった本格的なビーチタウンを日本に生み出すこと。